まるぶろぐ

日々の出来事を思いのままに綴る まるい日記です

USJに行くはずが、着いたらイオンモールだった時の衝撃、いや好きやけどイオンモール、今ちゃうやん感

 

ちょっとすごい長文の愚痴ってか、

ただの悪口を書くよー!


医師の友人(八幡さん)とご飯行ってきましてん。


以下、概要


いつも通り私が、

「明日ご飯行かへん?」って誘ったん。


「多分大丈夫」って返事。


だいぶ前の話なんやけど、

友人が職場の人と行っていい感じの飲み屋さんがあって、いつか一緒に行きたいなって話してたことがあって。


そんな話は忘れてて、

何となく私が「飲む?」って聞いたら、その飲み屋さん行こうってなったわけよ。

私としては「やったー!」ですよ。


翌日


その日は病棟回診あるから18時上がりの日ですわ。


午後に連絡がきてな、

「今から2件目の手術。19時過ぎるかも」


なるほど、と、「ほな終わったら連絡して」と返事したわけよ。


医師は以外と忙しいです。

緊急手術になったら連絡する暇もないこともあるわけで。


なので、リロイ・ジェスロ・ギブスよろしく私ルールで予定の時間を1時間過ぎて連絡とれなかったら帰るってのがあってさ、

まぁ、20時過ぎたら帰ろうと思って待ってたわけですよ。

んで、20時過ぎたんで帰りかけたら連絡があって、


友人「ごめんごめん、今終わった」


私「お疲れさん」


友人「あの飲み屋ラストオーダー20:30なので」


(そういえばラストオーダー早いって前に言ってたな)と思って頭フル回転で気遣い発動。


私「ほな駅前の飲み屋は?」


友人「いや、それやったら駅前の沖縄料理行くわ」


私「ほな、沖縄料理にしよ」


友人「いや、タバコの煙くるんで」


私「じゃあ、ボーリング場の近くの飲み屋、個室っぽくて、しきりあるで」


友人「とにかくタバコの煙にまかれたくないんですよ」


私「じゃあ、焼肉?」


友人「焼肉は運動した次の日とかでタンパク質摂取したいんですよ」


私「、、、いつものラーメン屋は?」


友人「、、、まぁ、そこで」


行ったわけですよ。

20:30もう、ラストオーダー過ぎてたのかな?

店内は電気ついてるけど、「準備中」の看板がでてるわけですよ。


私「あー、残念、とりあえず国道沿い行こう」


パスタ、和食、ラーメン、ハンバーグ、色々と提案したんですが、友人どれも返事なしです。


友人「丸亀製麺のCM知ってます?斎藤さんのやつ」


私「蟹玉あんかけのやつ?見たことある、美味しそうやね、丸亀にしよか」


友人「そうしましょう。何食べます?」


私「結局いつも冷たいすだちうどんなんよ。(ここで読めない空気を読んでみる)でも、今日は寒いしあったかいのにしよかなぁ〜?」


友人「私はいつも冷やしぶっかけなんです、大好きなんですよ」


(ほな、私が蟹玉あんかけにして分け分けしたら友人はオールOKじゃね?)と気遣い発動。


私「あ!それやったら!私いつもお腹いっぱいになって残すやん?私が蟹玉あんかけにしたら両方食べられるんちゃう?」


友人「そういう風に誘導したんです」


すごいドヤ顔やったわ。


とても楽しみにしていた飲み会気分でしたが、ここは気持ちを切り替えて丸亀に行きました。


うどんと天ぷら購入して席につきました。

温かいお茶でいいか確認してから友人の分のお茶を取ってきました。

トイレ我慢してたので、さっと行ってきました。


席について食べようと思ったら、さすがお医者様、いつ何時でも呼び出しの電話に対応できるようにでしょう、

もう、冷やしぶっかけは食べ終えられ、天ぷらにかかっておられました。


お医者様をお待たせするわけにはいかないので、かなり急いで蟹玉あんかけをすする訳です。

あんかけなんで熱いんですが、そんなことおかまいなしで急ぎます。


ただ、ここで忘れてはいけないのは、

「ええ感じの量」を残した段階で、さも私のお腹が一杯になった風を装いお医者様に蟹玉あんかけを食べてもらうミッションが残っています。


食べ散らかしてはいけません。

うどんの上に乗った具材、

カニ身、カニ味噌、キノコ、三つ葉など、崩れないようにソッと丼のフチに寄せてキープしておきます。


すする時も、麺を噛み切って丼に落とすなどという愚行はもってのほか。

餡がこぼれないようレンゲですくって1本ずつ一口で食べ切ります。


今日のお医者様の食された冷やしぶっかけ並とイカ天と鳥天ですと、私の蟹玉あんかけは4分の1くらいの量がいいでしょう。


さあ、残りがいい感じの量になりました、今です!

箸を進めるペースを止めるのです!


友人「柏原さん、お腹いっぱいなんですか?」


私「ごめんね、食べられる?」


これにてミッション完了。

蟹玉あんかけはお気に召したようです。


ここで私はかき揚げを食べます。

できればうどんと一緒に食べたかったのですが、お医者様を待たせてはいけません。

私がかき揚げに四苦八苦している間にお医者様は蟹玉あんかけを完食されました。


おっと、いけません。

お待ちになっておられますよ。


味わう暇もなくかき揚げを口の中に押し込みます。

ただし食べる時の注意点としては、楽しそうに、かつマナーを意識して、早く食べ終わる。

味なんてわからなくていいのです。

お待たせしてご機嫌を損ねてはいけません。


なんとか食べ終わり食後のお茶を飲もうと湯呑みを持った段階でお医者様はご自身のお盆をお持ちになり返却口へ歩いていかれます。

慌てて一口お茶を飲み(熱くてやけど)、忘れ物がないかテーブルを確認して返却口に向かいます。

若干の食後の口のモゴモゴ感など気にしません。


友人「もう21時過ぎてますね」


私「お茶でもする?」


友人「どこがあります?」


考え中、タバコだめ、コーヒーだめなので、、、


私「スタバ?」


友人「、、、OK」


お医者様はチャイが好きなんですが、スタバのチャイは香辛料がキツくて嫌いとのことです。

それならミルクティーをカスタムしてロイヤルミルクティ風にしては?と提案いたしましたところ採用していただきました。


オーダーは存じ上げております。

「トールサイズのイングリッシュブレックファーストティーラテのミルクをオールミルクでブレベミルクで、シロップ少なめ」

もはや呪文です。

ただ、せっかくスタバのカウンターで頼むので店員さんにおススメを聞いたりしたいんです。

幸いなことに暇な時間帯で待ち客ゼロ。

どれが人気ですか?とかちょっと質問して私のオーダーをした後に、

「ミルクティーの濃い味がいいんです、それとあんまり甘くないやつできます?」

油断して店員さんと談笑してたんです。


呪文は唱えませんでしたが、注文通りのロイヤル風ミルクティーができて席に座ったのですが、お医者様は気に障ったようですね。


友人「あんな風に、甘くないの、とか、いちいち言うのダサくないですか?」


私「あ、イングイングリッシュぶれ、プレベみるく、とか、どもる方がイキってて、ダサいやん。店員さんプロなんやから素直に聞いた方が、まだ知らないおススメカスタム教えてもらえるかもしれんやん」


やってしまいました。

私の悪い癖です。

つい条件反射で7歳も歳下の相手をねじ伏せてしまいます。

あー、大人気ない。


しばらく談笑していたら、入口の方を見ていたお医者様の顔色が変わりました。


友人「やばい、研修医や、あいつ軽くお辞儀してきよった」


私「挨拶しに行こか?」


友人「いや、いい。向こうも女連れやし。向こうはオフィシャルでしょうね、まぁ、向こうから見たらこっちもオフィシャルなんやろうけどwww」


オフィシャル連呼

何?オフィシャルって?

すげー考えたんやけど、


つまり、

後輩の研修医が彼女連れで、研修医から見たら俺も彼女連れに見えるやろってこと?


その後も話して、閉店近くなったんで、出口で後輩とかぶったら嫌かな?と思い退店をうながしました。


お医者様自らゴミ捨てに行ってくださったので、ちらりと後輩を見たら、まー!男前!

遠目ですが坂口健太郎ですよ!

そのイケメン後輩が、

「あ、先輩に挨拶した方がいいかな?でも(ぱっと見)女性と一緒におられるのでソッとしておいた方がいいかな?」感のあるソワソワをしてチラチラ見ているわけです。

かたや私のツレはガン無視でゴミ捨てて出口にさっさと向かわれました。


テーブルの忘れ物チェックして、後輩に軽く会釈をして出口に向かいました。


次の日、私は朝5時起きの予定。


私「今日は帰るわ〜」


友人「え?!もう、帰っちゃうの?!」


お医者様は話したいようですね。


私「せやねん、明日朝5時起きやねん」


そんな感じて会話を継続させる方向で覚悟を決めました。

寝不足なんて気にしません。


話していたら1時間ほど経過していました。


友人「あかん!眠い!」


私「帰ろう」


こうして病院でお別れしました。


私は車で30分かけて自宅に戻り、シャワーを浴びて寝る準備をしますので、お医者様と別れて寝るまでに最短でも1時間半かかります。


お医者様は病院でシャワーを浴びておられますし(その間、私は待機、別名待ちぼうけ)、病院から自宅は自転車で5分です。


一人になり今後の事を考えながら運転します。

明日、てか今日や、5時起きかぁ、何時間寝られるかな?

あれ?ちょっと無理かも。

睡眠不足が無理なんじゃなくて、お医者様ムリかも。

 


今日の会話でね、友達の話になったん。


以下、友達の話の回想。


お医者様「友達少ないですよ」


私「そうなん?」


お医者様「〇〇君(高校の同級生)と◻︎◻︎君(予備校の同級生)と△△君(予備校の同級生)だけですから」


私「え?3人なん?」


お医者様「はい、3人だけです(笑顔)」


びっくりした。

いや〜、びっくりした。


私の友達に八幡って奴がいるんやけど、あんたの友達には柏原って奴はいないんや。


あー、びっくりした。

びっくりしすぎてさ、

「王様の耳はロバー!」っつって叫ぶ勢いじゃないと寝られないと思って、こんな長文悪口です。


いやー、びっくりした!

南無阿弥陀仏